自家用車で通勤していました|麻痺のお仕事体験談

お持ちの障がい、ご病気を教えてください。

脳いっ血による、左手と左足の麻痺

どのような場所で働かれたことがありますか

就労継続支援施設A型,就労継続支援施設B型

どのサービス、企業で働かれましたか。

ケアマネジャーの勧めで、初めは就労支援継続施設A型に通い、その後B型に通っています

働く上でお困りになったことはなんですか?

田舎に住んでいるので、施設までは自家用車での通勤に成りましたが、何とか自分で運転が出来るので、通うことが出来ました。田舎には、公共交通機関もなくなっています。そして、通所までは自由に生活していたのが、時間に拘束されることになり、それに慣れるまでが大変でした。障害者には通勤と、施設でのパソコン作業で、ともかく眼が疲れて困っています、段々眼は悪くなっている様です。それは、年のせいだけではないような気がしています。

お困りになったことに対して、どのような工夫をされましたか?

生活のリズムを作ることで、有る程度の疲れを解消することが出来ますが、一人で生活しているものには、することが多いので、そのことが有る事に寄って、忙しい方が、生き甲斐が有り、生活には良いのではないでしょうか。

周囲の方はどのように支援を受けましたか?

自宅は農村地帯にあり生まれ育ったところです。そこには何時も、子供のころから知っている人ばかり、友達も、同級生もいます。皆障害者を特別扱いをしないで、普通に接してくれているので、安心して暮らしていることが出来ています。就労支援施設は新しくできない様ですし、施設に通所する事はなかなか難しいのです。ですが、今までに自分が身に付けたスキルを有効に活用して、仕事を見つけることだと思います。

これからお仕事探しをされる方にアドバイスをお願い致します。

今では、就労支援施設も破産するようなところが多いようです、その為新たな施設は作らない方向に向かっています、そんな中法律が変わり私達の時給も下げられることになりました。国は東京オリンピック、パラリンピックを控え、表向きは障害者に住みやすい社会を作ろうとしている様に見えますが、大切なところを間違えているような気がします、自分の力で生きていくしかないのが事実なのだと思います、自分の力を信じて、進むしかないと思います。

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